引きこもって映画

こんばんは。
好きなものに囲まれた居心地良い部屋にしたくて日々部屋を見回してキョロキョロしてますが、いつかはアパートやマンションの部屋借りて全部を自分のセンスでセッティングしたい。
七夕のときお願いしとくべきでしたね。

でも最近は寒さも増してきたのでコタツのあるお部屋に居ることが多くなってきました。
コタツでテレビかiPadで動画を見るっていうね…完全なる引きこもりです。
近ごろまた映画を観るのがたのしくて

休みの日はDVD借りてきて何本か観てると勝手に終わっていきます。不思議ですよね。映画って時間を忘れちゃう。

ちょっと前に「最後の忠臣蔵」を観て、その数日後に「花よりもなを」観たら面白かったです。
どちらも忠臣蔵がキーワードだからそれぞれの描かれ方を比較して楽しむことができたので、苦手だった歴史ものも以前に比べると手を出しやすくなりました。これから歴史ものの映画たくさん観て賢くなりたいと思います。目指せ歴女。目指せ桜庭ななみ。


はたまた
「アダムスファミリー2」と「17歳のカルテ」を観た日がありました。

あたしは黒髪色白好きか！

とツッコミを入れましたね。

急にアダムスファミリーが観たくなって借りに行ったんですけど、2しか見つからなかったのです。1はどこよ！
まあ、それはよいとして
ウェンズデー(クリスティーナ・リッチ)の落ち着き様はいつ見ても感心しますね。日本語吹き替えの声がはまってる。
個人的にはウェンズデーとデブの弟が無理やり参加させられたキャンプの劇で、舞台セットの家々に火を着けて劇をぶち壊しにするとこが好きですね。

真っ黒お下げ髪で真っ白な肌のウェンズデーはみんなのアイドル。


それから「17歳のカルテ」は自殺未遂した主人公の女の子(ウィノナ・ライダー)の精神科病棟での話。原作の筆者の自伝が映画化されたものだそうです。

この映画は初めて観ましたが、
話の内容が松尾スズキ原作の映画「クワイエットルームにようこそ」にすごく似ていました。
主人公の性的欲求が強い面とか他の患者との関わり方とか、あと容姿も似ている！(クワイエット…の主人公は内田有紀)

松尾スズキさんの何かの記事を読んだときその辺のこと(17歳のカルテとの関係)に触れていた箇所があった気がするので調べてみようと思います。
観終わったあとにこういう調べ物が出てくるのが映画の醍醐味ですよね。

主演のウィノナ・ライダーは黒髪ショートカット色白にぱっちりとした目が印象的。
この方には少々思い出がありまして、高校のときに部活で、映画誌(スクリーンかな)に載っていたウィノナの写真を見ながら黒鉛で模写したことがありました。
ブロンズ像にキスしている横顔の写真だったのだけどこれがまたハッと息を呑む美しさでして、一目惚でした。

これです↓

画像検索で発見しました。
やはり美しい～ そして懐かしい…
当時模写したやつは文化部発表会で展示したのですが、今考えると恥ずかしすぎる…。
ま、そうは言ってもちゃんと見てくれた人はそんなにいないでしょうけどね。それはそれで寂しいかな…。

ウィノナは問題発言が多かったり万引きで捕まったりお騒がせ女優として名を馳せておりましたが、いまはどんな生活してるのかな。
「ブラックスワン」の元女優ベス役がウィノナとは気付かなかったので見直そ。


では、また風邪引いたのでさっさと寝ます。もうこんな時間。

明日元気だったら「ゾンビランド」観ます。やっぱりわたしは周回遅れで流行りものに手をつけるようです。